「違約金が高い」というのは格安SIMへ乗り換えない意見としてよく聞きます。
キャリア(docomo、au、ソフトバンク)は2年間で2ヶ月間だけしかない解約月以外で解約すると、9,500円の契約解除料という名の違約金をとられてしまいます。
確かにもったいなく感じますが、楽天モバイルに乗り換えれば3ヶ月でチャラになるんです。
実は目先のお金に気を取られすぎていると、損をしているかもしれません。
楽天モバイル講座の第3回は「キャリアの違約金が高くて…」と感じている方へ向けた内容です。
9,500円の違約金は本当に3ヶ月でチャラなの?
「3ヶ月で違約金の元がとれる」
「長い目で見れば格安SIMはお得」
なんか怪しい商売みたいですよね。そこで実際に計算を見てもらおうと思います。
キャリアの違約金は9,500円かかります(docomo、au、ソフトバンク共通)。
まずはdocomoと楽天モバイルで月額の計算をしてみます。その差額と違約金の9,500円を比較してみましょう。
docomo(3GBプラン):5,702円
楽天モバイル(3.1GBプラン):1,728円
5,702円 ー 1,728円 = 毎月3,974円の節約です。
楽天モバイルに乗り換えて3ヶ月使えば、違約金である9,500円を軽く上回ります。
3,974円 × 3ヶ月 = 11,922円 > 9,500円(違約金)
「解約します」と言うとキャリアからポイントがもらえる
他社にMNPすると伝えると、ポイントをもらえることがあります。
当たり前ですがキャリアとしては乗り換えて欲しくないので、引き止めるためにポイントプレゼントをする場合があります(全員ではないようなので、注意してください)。
主に機種変更時に使えるポイントで、1~2万ポイントくらいが相場のようです。
2万ポイントと言われると、せっかく格安SIMに向いていた気持ちた揺らぎますよね。大金ですもの2万円。
例えば、この2万ポイントを捨てて楽天モバイルに乗り換えた場合、違約金9,500円と合わせて約3万円を損した気分になるかもしれません。
そこで、また先程の計算式です。
3,974円 × 8ヶ月 = 31,792円 > 30,000円(違約金+ポイント)
たとえポイントプレゼントがあったとしても、楽天モバイルならあっという間に3万円分以上のおトクが味わえます。
格安SIMは長い目でみる
今回は楽天モバイルにて計算してみましたが、どの格安SIMでも似たような結果になります。
格安SIMは長い目でみれば確実に安いです。
目先の違約金やポイントプレゼントはあなたをキャリアに縛りつけようとしている罠です。
ポイントプレゼントは特売みたいなものですが、毎月コンスタントに安いほうが結果的にはおトクになります。
楽天モバイルの低価格なら、1年で47,000円、2年で95,000円、3年で140,000円の節約です。
目先のお金にとらわれず、年単位でお金の動きを把握しましょう。
楽天モバイルなら必ずあなたの節約生活を手助けしてくれるはずです。
>>>楽天モバイル 公式サイト