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白ロムを購入時は必ずネットワーク利用制限を確認すべし!

白ロムのネットワーク利用制限
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うさくまくん
うさくまくん
安い白ロムで格安SIMを使うぞ!
リチャ
リチャ
ちょっと待って!その白ロム大丈夫?

 

白ロムとは中古携帯(スマートフォン・ガラケー)のことで、SIMフリースマホを購入するよりも安く手に入りやすいので人気があります。

(白ロムの詳細はこちら→白ロムで楽天モバイルをさらに安く!

 

しかし、「購入したスマホが使えなかった!」というトラブルは白ロム界隈では多いです。

端末によって「ネットワーク利用制限」がかかっている場合があるのです。

 

白ロムは中古ですが、それなりのお値段はします。

白ロムで失敗しないために、「ネットワーク利用制限」についてご説明していきます。

  • ネットワーク利用制限は必ず確認!
  • 適当に買うと使えないかも
  • ご自身が売るときも確認

注意すべきネットワーク利用制限とは

「ネットワーク利用制限」とは一体?できれば簡単に教えて

 

「ネットワーク利用制限」とは、スマホにロックがかかった状態です。

ネットワーク利用制限がかかったスマホは何もできず、使い物になりません。

どのような制限がかかるのか、詳しくみていきます。

ネットワーク利用制限について
  • 固有番号で不正利用の防止
  • ネットワーク制限の理由は、料金未払い・盗難品・虚偽書類

製造番号(IMEI)での管理

スマートフォンや携帯電話は、全て固有の製造番号(IMEI)で管理されています。

これにより、携帯端末での不正利用を防止することができます。

 

ネットワーク利用制限にかかっているスマホ・ガラケーは、SIMカードを入れ替えても利用できません。

その携帯端末の製造番号で利用制限されているため、SIMカードは関係ないのです。

 

なぜ、ネットワーク利用制限がかかってしまうのでしょう?

ネットワーク利用制限がかかってしまう理由

ネットワーク利用制限がかかる理由は、大きく分けて3パターンあります。

1.端末料金の未払い

携帯端末の分割支払いを途中でやめてしまうとNGです。

分割支払いは要はローンですので、料金支払いの責務が果たされていないと判断されます。

「料金は払われていないのに売りに出された」となれば制限されて当然ですよね。

2.盗難品、窃盗品

これは当たり前ですね。

盗んだものをそのまま利用、もしくは売却。これもNGです。

盗難された持ち主は申告すると盗まれた端末はネットワーク利用制限がかかり、利用不可にすることができます。

これがよく言われる『ロック状態』ということになります。

虚偽書類の提出

携帯電話の契約時には、本人確認の書類を提出しますよね?

これらが嘘の書類・情報だった場合もネットワーク利用制限の対象です。

 

本名、生年月日、住所などの個人情報が対象。

もちろん身分証の偽造等も犯罪なのでNGです。

 

これらが主なネットワーク利用制限がかかる可能性のあることです。

普通にしていればこんなことは起こらないのですが、あるんですよねー意外と…。

白ロムは購入する前に必ずチェック!

ネットワーク利用制限が怖くて、白ロム買えないよー……
制限がかかっているか確認サイトがあるので、紹介するよ!

 

ロックのかかっているスマホなのかを確認する方法があります。

購入前にこちらで調べておけば、「購入後に使えなかった…」というトラブルを事前に回避することが可能なんです!

ネットワーク利用確認をする方法

まずは購入したいスマホの製造番号(IMEI)を確認する必要があります。

中古スマホを販売している『中古ケータイ・スマホ専門サイト/ムスビー』を例に見てみます。

売られているスマホのページへ行くと画像の赤枠内にIMEIの項目があります。

これが製造番号となります。(画像はクリックで拡大します)

 

 

次に下記の各キャリアのネットワーク利用確認ページへ行きます。

ムスビーの場合、IMEI番号の横に「利用確認ボタン」があるので、ここから利用確認することも可能です。

 

各リンク先で、先ほど確認した製造番号を入力・確認をしましょう。

「○」「▲」「×」「ー」の4パターンで表記されます。

ネットワーク利用確認結果

 

「○」であれば問題なく購入できます!

「▲」は利用はできるが、制限がかけられる可能性がある(端末の分割支払いが残っているなど)

「×」はネットワーク制限がかかっていて利用不可。

「ー」は製造番号自体が存在しません。

 

白ロムを購入する場合は「○」のものを購入すれば、ほぼ問題なく使えます!

自分が売る時も気をつける

家で眠っているスマホを売るときも、ネットワーク利用制限は気を付けましょう。

「○」でなければ、売ることすらできない可能性があります。

自分の端末のネットワーク利用制限確認方法

端末を持っている場合は簡単に製造番号が確認できます。

・iPhoneの場合
「設定」アイコンをタップし「一般-情報」とタップ。
すると下の方に「IMEI」の項目があります。こちらが製造番号です。

 

・Androidの場合
「設定」アイコンをタップし、「端末情報-端末の状態」と進むとIMEI(製造番号)情報の記載があります。

 

キャリアによって、端末料金は支払い済であるにもかかわらず、「▲」(ロック済)になってしまう場合もあるそうです。

確実に支払いが終了しているのならば、該当キャリアへ連絡すると、「◯」へ変更して貰えます。

 

白ロムのネットワーク制限について

今回はネットワーク利用制限についてお話しさせていただきました。

白ロムは安く手に入りますが、リスクがあることを知っておき、購入するようにしましょう。

 

  • ネットワーク利用制限は必ず確認!
  • 適当に買うと使えないかも
  • ネットワーク利用が「○」のものだけ購入する
  • ご自身が売るときも気をつける

 

リチャ
リチャ
購入前のネットワーク利用確認は必ずして下さいね!

 

ネットワーク利用制限以外にも、外傷などのチェックも怠らないようにしましょう。

中古品は失敗すると自己責任になってしまうので、慎重に選ぶことが大切ですよ!

 

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