留守番電話は必要な方にはなくてはならない機能ですよね?
楽天モバイルで留守電のオプションをつける場合、実は3つのほうほうがあるんです。その3つの方法をチェックしていきましょう。
留守番電話サービス 月々300円
普通の留守電です。電話に出られなかったらメッセージ残せますよってやつですね。
今更説明するまでもない誰もが知っている留守電です。
スマート留守電 月々290円
留守電が読める!メールで見れる!複数の留守電を一つにまとめられる!新しいタイプの留守電。「スマート留守電」です。
これは楽天モバイルのサービスではなく、ソースネクスト株式会社というPCやスマートフォン向けのコンテンツを展開している会社のサービスとなります。
スマート留守電とは何なのか?どんなサービスなのか?一つずつ紹介していこうと思います!
読める留守電
「留守電が読める」とはどういうことなのか?画像を見ていただければわかると思います。
音声を認識して自動で文字におこしてくれます。完璧ではないので誤字脱字はありますが、まぁ読めない・・・・というレベルでしょうか。
この読める留守電がスマート留守電の最大の売りです。
複数回線が一つの留守電で確認できる
スマート留守電を見ているスマホだけでなく、別のスマホや固定回線など設定さえすれば複数回線が一つの端末で見ることができます。
また、通常留守電の場合は一回線に一契約をしなければなりませんでしたが、スマート留守電では一つの契約で何回線も利用できます。
メールで留守電が届く
留守電がメッセージと音声ファイル(mp3形式)で登録したメールアドレスへ届きます。PCなどがあれば携帯が見られない状態でも留守電確認ができますね。
仕事中にさりげなく確認したいときなど便利かもしれません。
名前の自動表示
自分のアドレス帳に登録のない宅配業者や銀行なども自動で名前表示されます。わざわざつける程ではありませんが、あるなら便利かなって感じの機能ですね。
例えば宅配業者さんが留守電残してくれることもあまりないような気がするので役立つ場面はそこまでないかもしれません。
留守番電話サービスより10円安い
通常の留守番電話サービスより10円安いです。
10円とはいえ安いは安いです。値段が安くて便利ならそっちの方が良いと思いませんか?
実際にスマート留守電を使った声
実際にスマート留守電を使われている方は多いです。
留守電の内容をテキストにしてくれるスマート留守電を使いはじめた。うーん、
まだまだだなぁ。 pic.twitter.com/Cu7KS3FMFM— fun_graphics (@fun_graphics) 2017年3月11日
スマート留守電による留守電自動文字起こしの結果です。ご査収のほど宜しくお願い申し上げます。
(PagerDutyのアラート電話が英語でくるから滅茶苦茶になってるだけ。日本語ならそこそこ精度高い。) pic.twitter.com/ZKmmrthMtT— ❤︎ tackeさんがいいねしました (@tacke) 2017年2月13日
留守電が文字で読めると言っても実際はこのレベルのようですね。うーん、使えるかと言えば微妙なところです。文章はわかりませんが、文脈はなんとなーくわかる感じですね。
◯耳が不自由な方
こういう方には非常に有益な留守電かなーという印象です。
IP Phone SMART(SMARTalk) 月々無料
IP Phone SMART(SMARTalk)を利用することで無料で留守番電話サービスが利用できる裏技方法もあります。
原理的にはスマート留守電と同じで、IP Phone SMARTはIP電話なので、そちらに電話を転送→IP Phone SMARTの留守電を使用するといった形になります。
IP Phone SMART自体は無料で利用できますが、12ヶ月料金利用がないと解約になってしまうので注意して下さい。
まとめ
たかが留守電、されど留守電。留守電一つとっても時代が進んだなーという印象を受けます。まさかメッセージで留守電が見れるなんて。
IP Phone SMARTのようにIP電話を使用して無料で留守電を利用することもできますし、そんなの必要ないから普通の留守電が使いたい!という人もいるでしょう。
自分の好きな留守電を使ってみることが一番でしょう。
スマート留守電は楽天モバイルでは初月無料です。悩んでいる方は試しに一度使ってみてはいかがでしょうか。