楽天モバイルで契約している通話SIMの解約方法をご紹介します。
通話SIMの解約は最低利用期間など考慮すべき点がいくつかあるので注意して解約を行いましょう。
データSIMの解約方法についてはこちらでご紹介していますのでよろしければ参考にして下さい。
>>>楽天モバイルのデータSIMをWEB解約する方法と解約時の注意事項
楽天モバイル通話SIM解約方法と注意点について
通話SIMにの解約方法はデータSIMと比べて単純です。ただし、注意しておくべきことが増えるのできちんと自分が損しないか確認をしてから解約手続きを行いましょう。
楽天モバイル通話SIMの解約方法
楽天モバイルの通話SIMを解約する方法はただ1つ。楽天モバイルのカスタマーセンターへ電話しての受付のみとなります。解約するSIMの電話番号が必要なので準備しておきましょう(SIMカードの台紙に印字されている15桁のSIM番号でも大丈夫です)
楽天モバイルのカスタマーセンターは土日は繋がりづらいので覚悟して電話しましょう。私が平日金曜日の13時台に電話したときはすぐ繋がりましたので、できれば平日に電話することをオススメします。楽天モバイルのカスタマーセンターは通話料無料なので繋がるまで放置でもいいかもしれませんね。
楽天モバイルのカスタマーセンターについての記事も書いていますのでよろしければこちらもご参考にしてみて下さい。
楽天モバイルからMNP転出する方法
楽天モバイルからのMNP転出方法は解約とは異なりWEBサイトで行います。楽天モバイルのメンバーズステーションへログインしましょう。メンバーズステーションの「登録情報・設定変更」から「MNP予約番号発行・確認」をクリックして手続きして下さい。
申し込み後2~3日後に予約番号が発行されますので余裕をもってMNP予約番号発行の手続きを行いましょう。
MNP転出の場合上記の解約日の考えが異なります。転出先での契約が完了した日が自動的に楽天モバイルでの解約日となるので、その契約(乗り換え)完了日が15日以前なら当月解約、16日以降なら次月解約となります(解約日については次項で説明します)
解約申請完了後は必ずSIMカード返却しよう!
解約後はSIMカードを返却する必要があります。返却しない場合、3,000円のSIM損失金を請求される可能性がありますので忘れずに返却をしましょう。
通話SIM解約時の注意事項
通話SIMを解約する際には注意しておくべきポイントがいくつかありますので、解約する前に一度チェックをしておきましょう。
毎月15日までの受付分が当月解約
当月中に解約をしたい場合は毎月15日までに解約手続きをする必要があります。16日以降の解約手続きは次月末での解約となります。楽天モバイルは日割り計算もされないので一ヶ月の基本料金を多く払ってしまうことになります。
解約手続きを申し込む場合は余裕をもって申し込むようにしましょう。
通話SIMの最低利用期間と契約解除手数料をチェック
楽天モバイルの通話SIMには最低利用期間があるので必ずチェックしておきましょう。
最低利用期間 | 契約解除手数料 | |
---|---|---|
通話SIM | 12ヶ月 | 9,800円 |
コミコミプラン | 24ヶ月 | 12,000円 |
通話SIMで12ヶ月、コミコミプラン(通話SIM+端末+5分かけ放題のプラン)で24ヶ月の最低利用期間となっており、期間内に解約をすると契約解除手数料が請求されますのでご注意下さい。
基本的には上記の最低利用期間となっていますが、キャンペーンでの契約などの場合最低利用期間が異なる場合があります(期間が伸びることが多い)。心配な方はカスタマーセンターへ電話して自分の最低利用期間を確認しておきましょう。
最低利用期間後はいつ解約・MNP転出を行っても契約解除手数料は無料となります。損をしないようにできるだけ最低利用期間内は解約しないようにしましょう。
まとめ
通話SIMの解約は最低利用期間が絡んでくるのできちん把握した上で解約手続きを行いましょう。
解約とMNP予約番号発行の手続きで電話とWEBという異なる方法が取られている点が少し変わりづらいですね。
特にMNP予約番号の発行は即日発行ではないので使い勝手が悪いですね。解約自体は何年かに一回の事ですが、解約・MNPがスムーズにできると「また戻ってこようかな」という気持ちになると思うので楽天モバイルにはこのあたりを改善していただきたいところです。
解約方法も頭に入れながらより良い楽天モバイルライフをおくりましょう。